才能が目覚めるフォトリーデイング 速読術を読んでみました。

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本日は才能が目覚めるフォトリーデイング 速読術 山口佐貴子著作

を読んでみました。

最近は読書術の本を7冊くらい固め読みしています。

良いところだけいただいて自分なりにカスタマイズして使用しています。

この本は参考になるところが多く良書だと思っています。

 

フォトリーデイングの5つのステップ

1、準備

本を読む目的を明確に決める。

瞑想、ミカン集中法、はじめのアファメーションをやる。

ここは1分でやるのですがとても気に入ってます、自分のルーティンに入れてます。

少し深呼吸して瞑想、自分の手に柔らかいミカンを持つイメージをして頭の後ろにもってきて、次に自分はこの本の内容を記憶できると強く頭の中で宣言します。

2、予習

本の目次チェック、「本を読む目的」にあってる本か?を見定める。

1分

3、フォトリーデイング

「フォトフォーカス」という目の使い方で本のページをリズミカルに2秒おきにめくります。これをすることで本の内容を写真を撮るような感覚で潜在意識に映像として送り込みます。5分

4、復習

本の中身を簡単に調査し、著者が言おうとしている主旨を汲み取ります。

次に気になる言葉「トリガーワード」を抜き出し、その本を読むことで知りたい「質問」を数個作ります。8分

生産的な休憩

5分~24時間

5、活性化

3で潜在意識に入れた本の情報を、ステップ4でつくった質問を意識して読み、答えを得ます。

どのくらいその本の内容を必要としているかで読み方を変えます。

スーパーリーディング&デッピング

文章の中央部分を指でなぞっていきます。指のスピードは1ページ約4~8秒です。

ふと気になる言葉が目に飛び込んできたり、文章中の言葉が目に止まったりしたらその言葉から読んでいきます。これをデッピングといいます。

スキタリング

アメンボのダンスのような読み方です。

見出しを読んで、次に最初の一文か二文を詠みます。

すばやく目を走らせ、気になる言葉やヒントになりそうな言葉、質問そのものを探して読み進めます。

高速リーディング

資格取得の基本書、専門書など、中身をすべて知る必要がある場合には、この高速でリィーデイングを使います。

15分~60分

以上がおおまかな本書の内容です。


この本で印象に残っているのはやはりフォトリーディングと言うだけあって、映像化部分です、右脳のイメージ脳と左脳の論理脳をバランスよく使うことの大事さを学びました。瞑想と始めのアファメーション、終わりのアファメーションなども良い方法だと思いましたので、早速自分の読書でも取り入れています。

 

読書法も色々ありますが自分にあったものがなにか?これでいいのか?では次はどうするか?を考えて自分なりにカスタマイズして使用するのがいいと思って実行しています。合わなくなったら変更すればいいだけなのでそんなに難しく考えずやればいいと思っています。

なにか参考になれば幸いです、読んでもらいありがとうございました。

難破船の3人の乗客 ユダヤ人のタルムードの物語

世界のお金持ちの多くがユダヤ人ですなんでなんだ?と思うじゃないですか。

どうもこのタルムード物語を子供の頃から聞かされてて、友達と色々とタルムード物語について議論してるみたいなんですよね。じゃそのタルムード物語に金持ちになる秘訣があるんじゃね?ということで今回は難破船と3人の乗客について解説します❗

 

ある時帆舟が嵐にあって難破しました、流れ着いたのは、フルーツの実る島でした。

帆船はその島で修理を済ませてから出航することになりました。

乗客は3人いました。

 

1人の乗客は、いつ修理が終わって船がでてしまうかわからないので、船から降りなかった。嵐に遭遇し何日も空腹だったが、船が出てしまう心配のほうが先にたち、空腹は我慢することにした。

 

もう1人の乗客は、島に降りて、船が見える範囲内でフルーツを食べ、船の修理が終わる様子を見て、急いで船に戻ってきた。

たらふくは食べれなかったが、空腹を満たし、フルーツで水分補給もでできた。

 

もう1人乗客は、そんな簡単には船の修理はできないと思い、島中まで入ってフルーツをたらふく食べた。船は見えなかったが、まだ大丈夫とたくさんフルーツを食べた。

お腹一杯になって戻ってきたら、船は出航した後で、島に取り残されてしまった。

 

まったく船を降りなかった乗客は、その後の航海に耐えきれず死んでしまった。

島に残された乗客は、無人島から脱出できず、そこで一生を終えた。

 

これはリスクコントロールのお話です

慎重すぎて失敗する(船に残った1人目の乗客)

大胆すぎて失敗する(島の奥に踏み込んだ3人目の常客)

 

2人目の常客だけ生還することができた。

 

このお話から学べるのはリスクをどう避けるかよりも、リスクをどう取るかということです、お金の話でたとえると、投資しなかったらまったくお金が増えなかった、リスクを取りつつ最適解はどこなのか必死に勉強して投資するか、ギャンブルするか(笑)

みたいな感じですかね。

 

みんなはどう思ったかな?ではまたコツコツと勉強していくのでまたきてください^^

 

読んでくれてありがとうございます!